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ローストビーフが赤い理由とは

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ローストビーフが赤い理由とは

ローストビーフが赤い理由とは

2023/04/15

ローストビーフと言えば、お祝い事や記念日に食べるちょっぴり贅沢なお肉料理です。
「中がピンクや赤色をしているのに食べられるのはどうして?」と疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、ローストビーフが赤い理由とともに食べても大丈夫かの判断基準をご紹介しましょう。

ローストビーフが赤い理由

ローストビーフは切ると中が赤くなっていて、一見すると生のように感じます。
しかしこれは「ロゼ」という状態であり、生ではありません。
ロゼとは、ローストビーフのタンパク質は固まっているけど血は固まっていない状態を指します。

ローストビーフの塊を切ると血が滴ることがありますが、ロゼであればしっかり焼けているので問題ありません。
ロゼの場合、焼けた直後はピンク色ですが、時間とともにヘモグロビンと酸素が反応し赤くなります。
ローストビーフが真っ赤なことがあるのは、そのためです。

ロゼと生を見分ける方法

一般的に牛肉の細菌は肉の表面にのみついており、表面がしっかり焼けていれば中が生でも食中毒になることはほぼないとされています。
しかし家庭で作るローストビーフの場合、絶対大丈夫とはいえません。
焼けたローストビーフが生かロゼかは、焼きたてに金串をさしてみると判別できます。
引き抜いた金串を唇にあて、温かければ焼けていますが、冷たいままなら生のままです。

まとめ

ローストビーフが赤いのは、タンパク質は固まり血は固まっていないロゼという状態だからです。
ロゼと生を見分けるには、焼きたてのローストビーフに金串をさしてみる方法がおすすめです。
【L.grow+】ではローストビーフもご用意しております。
自分で作るのは自信がないという方は、ぜひ当店でお召し上がりください。

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